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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズの今

業界人の声


このクリスマスローズの株は発芽から何年立っていると思われるでしょうか?。

答えは満5年です。

5年前の今頃、緑色をした双葉が現れ本葉が伸びてきているところです。
今、9号(27p)のポットに入り、すでに一年の時間を過ぎています。

巷ではクリスマスローズの開花株が盛んに販売されています。
しかし時たま覗く、趣味家のブログなどを見ますと最近購入したらしい花茎1本くらいの、また素晴らしいクリスマスローズを見せつけられます。
他の苗や花株と比較して、間違いなく購入する価格はかなり高いと思います。

ホームページ内の初心者のための記事にも書きましたが、レアーな花を求めるよりむしろ一般的と言われるような花を大きく育てるように切り替えてみたらいかがかなと思います。
この写真は、オリエンタリス系ホワイトのダブルですが、初めて咲かせたときには茎一本に数輪の白い花が咲いている状態でした。

しかし数年ほどしますとこのようにたわわに白いクリスマスローズの花を咲かせてくれています。
栽培方法は特に有りません。
植え替えを適期に行い、日常の当たり前のことを当たり前に。
肥料も高価なものは使っていません。
用土も赤玉土を主体に腐葉土を混合したものを使っています。
一株でも二株でも買い求めたらなら、数年後に大きく育ったクリスマスローズの株を思い起こしていただけたらと思います。

友人の業界人が書いているブログにこんな記事が載っていました。

>希少性の高い高価な花1株で一人が喜ぶより、
>普通に手に入る値ごろ感のある10株で10人の方が喜んでもらえるような品揃えがで>きればと思います。

その業界人に一月ほど前、一年ぶりに会った時、綺麗なシングルの、それも一般的といわれるような白やピンクのクリスマスローズが市場から消えてしまった。

心のある業界人はこれらの現状を嘆いています。


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