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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

受験のお守り 合格の花

受験生のお守り

合格祈願のクリスマスローズ
受験シーズンも本格化してきてなにやら遠い昔のことを思い起こされます。

クリスマスローズの花にくくりつけられた、「合格の花」というラベルを見たのはかなり前、世紀が変わる2000年の頃のこと。

江戸川の花卸問屋でのことでした。

「合格の花」と書かれたラベルがついていたのはクリスマスローズのハイブリット。
それを見たときには、これなあに?でしたが、問屋のお兄さんが言うことには、「学が落ちない」からと。

一般にクリスマスローズの花は、幼い花弁を守っている萼片が花弁のように変化して本来緑色やベージュ色をしているのが赤や黄色・灰色などと様々な色彩を見せて楽しませてくれている。

しかしそれは商魂、「萼が落ちない」から「学が落ちない」に変化して、次には「合格の花」お受験のお守りにとなったようだ。
その「合格の花」を買い、めでたく希望の学校に合格すれば4月には晴れて一年生。

クリスマスローズが咲くじゃなくて正真正銘の「桜咲く」。

太宰府や湯島の天神様と比べてこのクリスマスローズの花にどのくらい御利益があるのか、それは解らないが受験生やその親にとってはその一言にすがりつきたい気持ちもある。

湯島の天神様も「俺の縄張りを荒らすな」と、花屋の商魂には心底ビックリしていることだろう 。

 

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