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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

植え替えは それは 今でしょ


1月から3月まで、クリスマスローズの直売に来られるお客様から良く聞かれる質問があります。
特に、初心者と言うわけでも無く、しっかりクリスマスローズの花を楽しんでいる方々でも「クリスマスローズの植え替えはいつが良い」と。

予備校の林先生ではありませんが
クリスマスローズの植え替えは今でしょ、とお答えしています。

日本列島、南北に長く、太平洋側と日本海側では植え替えだけで無く施肥なども変わってくるのが正直なところ。

庭に植え込んでいる場合や、すでに何年も育てているクリスマスローズは別として、クリスマスローズの開花シーズンに買われたクリスマスローズでしたら、植え替えは今。

上の画像の茎元から新しい春の葉が伸び出してきています。

その時が植え替えのチャンス。


植え替えの方法は、クリスマスローズが入っている
ポットの用土を数日間水やりはしないで乾かしておきます。

次に新しい、
植え込み用土を数日前に作っておき、水をかけて湿らせておきます。

そして、花が咲いていてもかまいませんから、ポットからクリスマスローズを抜き出します。

抜き出したクリスマスローズの根はポットの下の方では蛇のようにとぐろを巻いていますので、それをほぐしながら周囲に回っている根も同様にほぐします。

鉢土を3割程度、剥がすように取り去り、元のポットより口径3〜4センチほど大きな鉢に植え替えます。

その際、用土を十分に鉢の中に入れて根となじむようにしなければなりませんが、土を突き込むようには決してしないこと。

根をほぐすときには根は切れてしまうのですが、できる限り根の負担を防ぐために菜箸などを新しい土に差し込み揺するようにして用土を安定させます。

植え替え後は翌日まで一切水を与えないで、翌日の朝メネデール100倍液を与え、施肥は植え替え後1週間から10日ほど過ぎた頃から液肥か固形肥料を与えるようにします


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