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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報
若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。
どうする
正月過ぎになりますとチベタヌスの輸入苗が園芸店やホームセンターでみすぼらしく並んでいるのを見かけます。
平成に入った頃から中国で山取され根を切り取られ、しっかりと根の隅々まで根洗された苗が輸入されるようになっています。
幻と言われていたチベタヌスの花が見られると喜んでいたのもつかの間、それらの期待は見事に裏切られ
クリスマスローズの交配種とは全く違った栽培方法をしなければと思った方も多いとおもいます。
どんな植物でも生命を維持するもとになる根を切られたらどうなるかを思えば結果は目に見えています。
トカゲなどは外敵にしっぽを捕まえられると、その持っているしっぽを自ら切り捨てて逃げますが、植物はトカゲとは全く違い、なおのこと人間に生命をゆだねているとなると根を切られるのは死ねと言われているのと同じです。
中国からの輸入苗を買っても、そのほとんどが一年後の花も見られず腐らせたり枯らせたりという結果になっていることと思われます。
クリスマスローズ、それも野生の状態から根を切られて園芸植物として育てるにはそれ相応の方法を見つけなければならないのではと。
鉢植えで輸入チベタヌスを数年後も間違いなく楽しむには、いくつかの約束事があります。
栽培用土、鉢の材質、置き場所、肥料、水やりの方法などと様々ありますが、それはほとんどの方が考えると思います。
しかし根を短く切られて輸入されたチベタヌスを腐らせたりして、根を見たときに気がつくこともあるかと思いますが新根は切られた根からはほんのわずかしか出ていません。
むしろ根の発生は絶望と言っても良いかもしれません。
半年くらいですと残った根はまだ瑞々しく根ふせでもすると芽も根も出てくるかのようです。
しかし切られた根からはまず根は出てきません。
では。
茎と根の間から根を出させる。
少し前に、鉢植えのハイブリットの根を隠すようにと書きましたが、それと同様茎と根の間から新しい白根をださせるとまず翌年にもチベタヌスの花を楽しめるかと。
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