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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報
若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。
移植のサイン
昨年の秋、10月頃にクリスマスローズの種まきをした場合ちょうど今頃,、3月末頃が移植のチャンス。
1月中旬頃に発芽し、双葉が出て、気温が少しずつ高くなってくると双葉の間から本葉が発生してきます。
それがこの画像。
双葉が出たといってポットに移植すると土の中の根にダメージを与えてしまいますが、本葉が現れてからならダメージも少なく移植後の生育にも心配はいらない。
苗が入っている鉢土の表面の色が乾いて白くなるようにしてからポット上げ
をする。口径75ミリのビニールポットを用意し、赤玉土6・腐葉土3・軽石か鹿沼土1の割合で、移植の数日前に混合して水で湿らせておく。
山野草向き、有機質の無い用土で植えこめという人もいるようだが、無機質ばかりの用土では十分な生育は難しい。
ポット上げの作業をする場所は日光の当たらない場所
。
ポットから抜き出した幼い根に直射日光を当てると一気に乾いてしまいますので、その点には十分な注意が必要です。
洗面器のような容器の中に苗の入ったポットを土ごと出して湿った新しい土で植えこみます。
作業は、それほど難しいわけでは無く、生まれたばかりの赤ん坊を産湯に附けるような感じで行えば善し。
1つ注意しなければならないことは
双葉と本葉の別れ際まで用土で埋めること(画像参照)
。
新しい根は子房から伸びた根だけが成長するのではなく、双葉の分かれ目からいかに多くの根を発生させるかが後の生育の正否にかかっています。
移植をしたその日の水やりはしないで翌日の朝、既に発生している根と用土がしっくりと絡み合うよう灌水する。
肥料は、移植後1週間ほど過ぎて新しい根が発生してきてから液肥でも、錠剤タイプの固形肥料でも特にえり好みはしませんので5月末頃まで与えると善いでしょう。
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