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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

ミヨシさんのショップ オープン

メリクロン


メリクロンのクリスマスローズで有名なミヨシさんのショップサイトが変わった。
池袋のクリスマスローズ展示会に販売には供されずだが、密かに展示されていたアシュウッドのネオン(NEON)がショップページに出ている。
商売敵のページをココで宣伝するわけでは無いが今年の春にミヨシさんの方たちが来て話の中では、どうもクリスマスローズの生産者たちの間では自分たちは好まれないんだよね、と。

実生のクリスマスローズと、メリクロンのクリスマスローズは十分に棲み分けができますよ。 と。 自分。
植物の生長点を顕微鏡の下で小さく切り分け、フラスコの中で増殖させて作られたメリクロンだと当然のこと親に使った株とほとんど同じ花が咲いてくる。
コレは実生のクリスマスローズにはかなわない。
植物の遺伝的な変異は無いはず。
メリクロンのクリスマスローズは愛好家にとっては没個性になってしまう恐れがある。生産販売されている1品種の花は全て同じ色形になるのが前提。
クリスマスローズ愛好家たちの目利きが試されるところだが。

実生だと、どんなに親の系統をうまく維持していっても咲いてくる花にはブレが出てくる。
花粉付けを蝶や蜂に任せていたのではどんな花が出てくるか、それもわかったものでは無い。
万が一だが昆虫に任せていた場合個性的な花に巡り会えるチャンスが出てくる。
しかし昆虫頼りでは雑な花ばかりが出てくるのが解るから、同一系統で同じ性質、同じ花の色形を組み合わせて行く。

メリクロンのクリスマスローズだから素晴らしい花、優秀な花とは限らない。
諸々のことが絡み合って、その花を購入するお客の美的センスがものを言う。

そして大量生産か、それとも少量多品種か、どこに向いていくかで、どちらも十分に棲み分けができると、、、、。
云々していたのですが、ネオン(NEON)、メリクロンで作られたミヨシさんの花は一部の愛好家にとってはまたとないチャンス。

 

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